梶山書店物語〈壱〉
「安心したか?」
「は?」
千尋くんの手が伸びて唇の横についていたカレーを拭いた。
「明日はバイトか?」
「休み」
「なら、泊まっていけ」
「いやいや、帰るから…」
「泊れ」
「…………はい」
全く逆らえなかった。
千尋くんの服も渡されて風呂に放り込まれた。
千尋くんの服を見つめる。
匂いを嗅いだら懐かしい千尋くんの匂いがした。
…………洗剤だけど。
………あれ?さっき、触られたよな…。
「は?」
千尋くんの手が伸びて唇の横についていたカレーを拭いた。
「明日はバイトか?」
「休み」
「なら、泊まっていけ」
「いやいや、帰るから…」
「泊れ」
「…………はい」
全く逆らえなかった。
千尋くんの服も渡されて風呂に放り込まれた。
千尋くんの服を見つめる。
匂いを嗅いだら懐かしい千尋くんの匂いがした。
…………洗剤だけど。
………あれ?さっき、触られたよな…。