梶山書店物語〈壱〉
「我が儘言うなよ。毎年行ってんだから我慢しろよなー」
店長は、ブツブツ文句言いながら事務所へ入って行った。
―と思ったら、すぐに出てきた。凄い形相で。
「携帯がゴミ箱に捨てられていたぞ!」
「あぁ。それ使えないんで捨てたんっすよ」
「捨てんなよ!持ち帰れ!」
イチゴミルクまみれになってしまった携帯は電源点けても何も反応もしないなら持っていても意味が無い。
「店長にあげるっす」
「いらんわ!」
頭を叩かれた。
店長は、ブツブツ文句言いながら事務所へ入って行った。
―と思ったら、すぐに出てきた。凄い形相で。
「携帯がゴミ箱に捨てられていたぞ!」
「あぁ。それ使えないんで捨てたんっすよ」
「捨てんなよ!持ち帰れ!」
イチゴミルクまみれになってしまった携帯は電源点けても何も反応もしないなら持っていても意味が無い。
「店長にあげるっす」
「いらんわ!」
頭を叩かれた。