梶山書店物語〈壱〉
たらふく食べて帰ってやる。

「モナカー!」

何処かで聞いた片言。

「ボクでーす!クリス」

両手に食べ物が乗った皿を持ってこっちに向かってくる。

一番の場違いが、こっちに来ている。

「え?クリスさん何で?」

「美味しい物が食べれると聞いたので来まシタ」

どっかの飲食店に来たみたいに来る所じゃないよ。

「チヒロが、あっちにいるから自由になれマシタよ!」

自由にさせてたら何されるかわからないだろうね。




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