梶山書店物語〈壱〉
タレが取れてなかったのか千尋くんはタオルで拭かれた。
「電話した?お前の携帯繋がらないけど」
「途中で切ったから。
携帯は水没したから」
「…………拒否された訳じゃないんだな」
「え?」
女の人が千尋くんを呼んでいる。こんな時しか会う機会が無いから仲良くしとかないといけないもんな。
これが、世界が違うって言うんだろうな。
店長も奥村くんも何処に行ったのかわからんしクリスさんと一緒に帰れば良かった。
「相変わらず、モテキは衰えてないね。
店長探さないといけないから」
「お前に預けとく。
使ってもいいけど無くすなよ」
「電話した?お前の携帯繋がらないけど」
「途中で切ったから。
携帯は水没したから」
「…………拒否された訳じゃないんだな」
「え?」
女の人が千尋くんを呼んでいる。こんな時しか会う機会が無いから仲良くしとかないといけないもんな。
これが、世界が違うって言うんだろうな。
店長も奥村くんも何処に行ったのかわからんしクリスさんと一緒に帰れば良かった。
「相変わらず、モテキは衰えてないね。
店長探さないといけないから」
「お前に預けとく。
使ってもいいけど無くすなよ」