だから、笑わないで。


憂の教室につくと、おきまりの子となにやら楽しそうにはなしていた。
邪魔するのも悪いかなと思い、扉にもたれかかって憂がはなしおわるのを待つ。



滅多にさわらない携帯を取り出し、画面を開いた。
画面には新着メール4件の文字。




ロックを解除し、メールを開いた。



一件目はアイリ。
二件目はレン。
ほかは宣伝やらの迷惑メール。
それらのメールは削除し、アイリのメールを開く。




"リンの秘密知っちゃったー(笑)
ま、お前あんまはなしてくんないから
心配だったんだよ!はなしてくれて
まあよかったよ(笑)
こんどどっかいこーぜ!
そんときは俺のはなしも聞いてくれ♪
いつでも連絡してこいよ。
って言ってもしないんだろうけど(笑)


アイリ"





長っ…
でもアイリの優しさが伝わってきた。


ありがとうと打ち、メールを送信してからレンのメールを開いた。





"今日決着つける。
待っててくれ。


俺はリンが憂と同じくらい
大切なんだからな


カレン"




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