家族☆ごっこ★
そして抱きしめられた。
私は頭頂部から火山爆発をしそうなくらい
体も頬も真っ赤になってる。
「琴子が悩んでるなら 俺は力になりたい。」
ピュアなこと言わないでよ・・・・・・。
ね・・・・言うよ。
言っちゃっていい?嫌いにならない?
「好きな人のことでも?」
声がかすれた。
「琴子に好きな奴ができたから 俺ずっと遠慮してた。
だってヤバいだろ・・・・・。琴子は俺じゃなくて
そいつとこういうことがしたいんだろなって……
そう思ったら近づけなくなったけど……。
琴子が悩んでて こうすることを求めてんなら…俺は
喜んで抱きしめるから……だからほかの男に二度とするな。」
「柴田先輩はどうしてダメなの?」
少し沈黙が続いた。
「あの人は…どうしてもダメ。それに琴子には
絶対無理だと思うから……。」
「なんで無理?」
「やっぱ・・・・・好きな奴って先輩なの?」
「そうじゃないけど…どうして先輩にこだわるのかなって。」
「琴子の知らないことを俺は知ってるから。」
「・・・・・答えになってないもん。」
私は光にしがみついた。
「ん?」
「好きな人がほかの人を好きって悲しいね。」
光の力が強くなって ドキドキして失神しそうになる。
私は頭頂部から火山爆発をしそうなくらい
体も頬も真っ赤になってる。
「琴子が悩んでるなら 俺は力になりたい。」
ピュアなこと言わないでよ・・・・・・。
ね・・・・言うよ。
言っちゃっていい?嫌いにならない?
「好きな人のことでも?」
声がかすれた。
「琴子に好きな奴ができたから 俺ずっと遠慮してた。
だってヤバいだろ・・・・・。琴子は俺じゃなくて
そいつとこういうことがしたいんだろなって……
そう思ったら近づけなくなったけど……。
琴子が悩んでて こうすることを求めてんなら…俺は
喜んで抱きしめるから……だからほかの男に二度とするな。」
「柴田先輩はどうしてダメなの?」
少し沈黙が続いた。
「あの人は…どうしてもダメ。それに琴子には
絶対無理だと思うから……。」
「なんで無理?」
「やっぱ・・・・・好きな奴って先輩なの?」
「そうじゃないけど…どうして先輩にこだわるのかなって。」
「琴子の知らないことを俺は知ってるから。」
「・・・・・答えになってないもん。」
私は光にしがみついた。
「ん?」
「好きな人がほかの人を好きって悲しいね。」
光の力が強くなって ドキドキして失神しそうになる。