だって好きだから
「おぉ 凄い!!隼揮に
見せてあげてよ」
テンションMAXの絢と
お母さんが肩を組んだ。
「そういえば、紗希も
貰ってたね」
引き出しをガザガサと
開けると賞状を出した。
「さすがに、塾休んで
良いとは言われなかった
けど」
半額だったけど…笑
「やっぱうちら姉妹は最強だわ」
肩を組むと、隼揮が座る椅子を
にらんだ。
「たっだい・・・ま」
ナイスタイミングで隼揮が
帰ってきた。
最初は声が大きかったけど
玄関のあたしと絢の
ローファーをみて、声が
小さくなった。