不良彼女×不良彼氏
夜ご飯

私達は近くの居酒屋に行った

『てか流星達来なくて良かったのに…』

『あんな気まずい旅館なんかに居たくないしな…』

『まっ良いけどさぁ〜』

私達は居酒屋『空』と言う店に入った

『いらっしゃいませー』

私は店員を見て驚いた

『…っ!』

『どうした?葵…』

『これ兄貴…』

『これとか言うな!』

皆は笑っていた

『お兄さんと葵って似てるよね』

『えーっ秋に似てるとか言われたくない…!』

『秋さんって何歳なんですか?』

ちゃっかし優と流星と仲良くなっちゃってるし…

『秋兄〜リンゴジュース』

『はいょ!リンゴジュース1つお願いします!』

カウンターの店長のところに行けって…!

『ねぇ〜…秋さんと最近話してる?』

優と流星と秋兄の話が盛り上がってる間に
雪が聞いてきた

『だって兄貴は1人暮らししてるからー』

『メアド交換しとけば?』

『まぁ〜しとくは!雪は兄貴と話してる?』

『当たり前だよーよく相談に乗ってもらってるし』

『そかそか!』

私達が話してる間に流星達は帰る用意をしてた

『へっ?まだ早くない?』

『姉貴がさぁ〜…皆で飲みたいから早めに来いよって言ってたからさ…』

私達は仕方なく旅館に戻った。

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