永遠の愛

「つか、美咲は大丈夫?」

「え?」

「昨日、お父さんと会っての今日だから精神的に色々あるんじゃねぇの?あんま言わなかったけど、お前の事だから内に秘めてるんじゃねぇの?」


確かに頭ん中はごちゃごちゃだった。

はっきり言って何もかもがついていけない状態。


思ってても考えてても仕方がないって自分に言い聞かせてた。

だけど、自分を優先するのは今は違うって、そう思ってる。

周りの事をちゃんと、みなくちゃ。

だけど、その分、やっぱし翔は私をみてた。


諒ちゃんが言った通り、一番良く分かってるのは翔だった。

翔に言われた事が当たってるからって、“良く分かってんね”なんて言えなかった。


だから、


「大丈夫」


そう言うしかなかったんだ。

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