雨上がり
~琉斗side~

俺は、ある人に呼び出された

花鈴だった


最初、亮に会いたがってる人がいる
そう言われた時、
また告白か…
そう思って断ろうとしたとき
その名前が出てきた

亮は、俺が花鈴のことを好きなことを知っている

なぜ、好きなのかは知らないけれど…

俺は、いままでにないぐらい、喜んでいた

顔には出していないつもりだったが、どうやらでていたのか
亮に、
すっごくうれしそうだな、顔にかいてあるぞ
と、言われた

~琉斗side end~
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