嘘つきヴァンパイア様


その他にも、大事な話は集会室で行われる。そこに、呉羽はいるというのだ。


(レシィの気遣いは嬉しいけど……そんな場所に私が行ってもいいのかな?仕事中に訪問するなんて……男性は、あまりそういうの好きじゃないって、聞くし。でも、レシィがいいと言うのなら、行ってみようかな)



「じゃあ、お言葉に甘えて。ありがとう、レシィ」


レシィに頭をさげ、広げた勉強道具を片付け、涼子は部屋をあとにした。



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