[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
部屋に入ると、一面の夜景。

『きれー・・・』

「お前は・・・こんなもので幸せな顔をするんだな。

 高価な貴金属をプレゼントをした時よりも・・・」


『だって。私にはこんな高価なものは似合いません。

 これは、社長の妻として立つときに必要なものかも知れませんが、

 貴俊さんの妻でいるときは、必要ありません。

 私には、どんなプレゼントより・・・・

   貴俊さんがほしい』


「お前という奴は・・・いつも俺をおぼれさせる。」

その言葉とともに、貴俊さんの唇が落ちてきた。

角度を変えて何度も何度も・・・


そして、彼に抱きしめられる様にベットに向かっていた。


「すべてを俺に見せてくれ。愛美・・・愛してる」


貴俊さんは私におぼれているというけど…

おぼれているのはいつも私だと思う。


貴俊さんと目が会うだけで、触れるだけで、胸が締め付けられるような気がするから・・・



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