中指斬残、捌断ち儀
「はあぁ!?誰の許可とってんだよっ、そのガキは俺のもんだ!」
「ホモ藤馬」
「ちげえぇぇ!そいつで遊び尽くすのは俺なんだよっ。死ぬ時までそいつをめちゃくちゃに――」
「ショタコン藤馬」
「『遊び尽くす』をまっとうな意味で捉えんな、おい、こらっ。ガキの不幸全てで俺は楽しむんだよっ。肴代わりにガキの泣き顔を貪ってやる!」
「ショタ顔をなめなめ」
「だからそのまんまの意味で捉えんじゃねええぇ!」
再開した言い争いを見ながら、さざめきさんは僕よりも藤馬さんの扱い方分かっているんじゃないのかと思った。
これは案外、僕が間に入らなくてもさざめきさんが勝っていたか。
いや、それ以前に――