中指斬残、捌断ち儀
『ひさん、ちょーひさんんんんっ!表面では馴れ合って、笑顔で、幸せだってっ、話して思って感じて、あいつらこそはそれがガキにとってのあるべき形だって、住み心地いい居場所(毎日)を作っているが、“地獄に行きてえ奴を、どーして天国に連れてく”?
幸せに、幸せにしたい。今まで不幸で悲惨な目にあったから、これ以上ないくらい幸せにしなきゃ間違っている。――いいや、“許せない”。
とかなんとかで、あいつらは、ほんと“てめえの好き勝手で、まるで分かっちゃいねえ”よなあぁ!
ガキにある“裏”を見ずに――つか、“根本”に蓋しているようだーが、これが期待だ。あいつらは、“てめえが幸せになれるって信じている”』