年下男子注意報!!2


「お姫様!!王子は奥ですよ.....って日向くん!!?」


日向を見て驚く受付の女の子。


日向のクラスの出し物は『王子と甘いひとときはいかが?』と言う出し物である。

内容は翼くんと日向がお姫様にふんしたお客さんをもてなすと言う内容らしい。


王子役は当番制で今は翼くんの当番だとか。


「お姫様、もう少しお待ちくださいね?もうすぐで順番ですので。」


微笑む受付の女の子の後ろにはピンクのカーテン。


そこから翼くんたちの話声が聞こえる。


「ねぇ?翼くん?」


「......。」


「ねぇーてばー。」


訂正しよう。

女の子の声だけが聞こえる。


こんな王子様なのによくこんなにお客さんが集まるものだ。

ここまで来るのに一時間かかった。


まー日向と話してたらすぐだったけど。



「次の姫様どーぞ。」


カーテンの向こうから明らかに不機嫌そうな声が聞こえる。


そして私と日向の番がやって来た。




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