咲き舞う華は刻に散る
美桜里はかろうじてそれをかわすが、すぐに追撃が来た。
「く…っ」
芹沢の刀を受け止めると、斬撃の重さに美桜里の腕が軋む。
酒が入っているにも関わらず、芹沢の剣の腕は半端ない。
「くそっ、見てらんねぇ!総司、参戦するぞ!」
「了解!」
土方と沖田は押されている美桜里を見兼ね、参戦しようとした。
「邪魔するなッ!」
しかし、美桜里に怒鳴なれ、その場で足を止める。
美桜里は視線だけを土方達に向けた。