秘蜜~秘めた恋~



彼は幼なじみで、小さい頃からのあこがれの人。



きっと、ずっとあたしの気持ちなんて気づいてもらえない、気づいてもらえないのなら


傍に居るだけでよかった。





『実は俺...他に好きな女居るんだ...』


彼の手に持ったバーボンの氷がカランと鳴り響いた――




そっか、又私失恋だね





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