君の声がききたい
―――――――――
【TO】

そうだよ!
沙和と話してた奴は
中学からの友達の修也。

ーENDー

―――――――――


―――――――――
【TO】

そうなんだ♪
あの人おもしろいね(⌒ー⌒)

ーENDー

―――――――――



ちょっと文字で会話しただけで、もう修也のおもしろさがわかったか(笑)

つーかさ…




―――――――――
【TO】

修也と話す時も、
携帯使えば良かったのに。

その方が楽じゃね?

ーENDー

―――――――――


俺がそう言うと、沙和はバックからノートを出した。




「……?」


そしてノートをペラペラめくったあと、再びメールを打つ。




―――――――――
【TO】

携帯も便利で楽だけど…
文字を簡単に消せるから
ちょっと寂しいよね(>_<)

ーENDー

―――――――――



「………!」


沙和は続ける。



―――――――――
【TO】

紙に書くと、
一生残るでしょ(^-^)

私、家に帰って
ひとりになった時…
いつも会話ノートを
広げるんだ♪

それで、今日話したことを
思い出すの!

ーENDー

―――――――――




沙和はふわっと笑った。
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