HERO
わんこが、私と一緒にいることを自分で決めたのは、わんこ自身が教えてくれたからわかってる。
頼まれてもないのに、一緒にいてくれてるのはわかってる。
でも、何だかイライラしすぎて、頭の中もぐちゃぐちゃで。
自分でも何を言ってるのかよくわからない。
頼まれて一緒に居られても迷惑、だなんてこれっぽっちも思ってないよ。
「美亜さん...」
「帰る...。ごめんね、わんこ。帰りたい」
最後の方なんか、自分でも小さ過ぎると思うくらいの声で。
それでもちゃんとわんこはわかってくれていて。
一緒に立ち上がって、母に頭を下げた。
頼まれてもないのに、一緒にいてくれてるのはわかってる。
でも、何だかイライラしすぎて、頭の中もぐちゃぐちゃで。
自分でも何を言ってるのかよくわからない。
頼まれて一緒に居られても迷惑、だなんてこれっぽっちも思ってないよ。
「美亜さん...」
「帰る...。ごめんね、わんこ。帰りたい」
最後の方なんか、自分でも小さ過ぎると思うくらいの声で。
それでもちゃんとわんこはわかってくれていて。
一緒に立ち上がって、母に頭を下げた。