ご奉仕ワーリィ
どうしたんですか、との声が頭から聞こえてくる。ついで、あやすような撫でる手も、まだ頭にある。
すうぅはあぁ、と意を決するように深呼吸をする私を見て、彼がやっと何かを察したようだが、こちらの決意は固まった。
「まっ、陛下っ」
ズボンのベルトに手をかけたところで彼が腰をあげて後ずさろうとするも、彼の膝上に体重をかけて、逃げる体勢を崩させた。
「う、動かないで……っ」
こっちは決意を固めたんだからと、かなりのワガママ理不尽ぶりを出したところでベルトが外れた。
後は簡単なもので、着用が難しい堅苦しい制服でも、機能性を考慮してフックとチャックは易々と――
「へ……」
思考が飛んだ。