ご奉仕ワーリィ


あうわわ、と大変なものを見てしまった頭が、ぐるぐる混濁されていくイメージが湧いてきた。


視界は遮られても、トラウマのようにしばらくは残るよ、これっ。


「はい、陛下。あっち向いて」


ホイッ、とまではなかったけど、彼の手が私の顔を明後日の方に向けさせた。


窓の月が見える位置だけど、見えないところではジイィ、かちゃかちゃと、別次元の産物が隠される音を聞いた。


「お、男の人って……」


「皆が皆こうなわけもないというか、俺のは格段と……いえ、陛下は知らなくていいことですよ」


背中に重み。
彼がもたれてきたらしく、重みの流れにそって、私はベッドにうつ伏せの状態になった。


息がしづらかったので、顔だけは横に向ける。彼の肘がシーツのシワを増やしているのを見た。


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