ご奉仕ワーリィ


「ふっ、疎いなドゥティー。世の中にはそれでしか悦べぬ人種もいるのだ。かくいう私は、ただ単に複数人もいけるクチなだけだが。案外、貴様もハマるたちなのではないのか」


「複数人がお好きならば、マッチョなゲイが群がる中に、あなたの四肢を折って放り込みますね」


「私の理想は、男1の女100だ。それ以外は性(しょう)に合わぬ。もっとも今は、男2の女1だが、時にはそれも粋なこと。何よりも、オトメが貴様も一緒じゃなきゃイヤと言うならば、私はそうしてやるしか他あるまい。オトメの――いいや、全ての女の気持ちは、何よりも尊重しなければならないのだ」


「本当に残念です。俺が女ならば、真っ先に『苦しい死に方をしろ』と言うところなのに。女でないなら、実力行使で完遂するしかありませんねぇ」


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