ご奉仕ワーリィ
「変態」
「私ぐらいになると、誉め言葉になりますよ、それぇ。今はアブノーマルって言われることを目指していますー」
目指すな、そんなもの。と言いながら、私はバスローブを脱いだ。
シャワー浴びた後に、インナーやらをつけているため裸ではないにしろ、肌の露出は多い。
変態な女にこんな格好をと思っても、変態前に彼女は私の侍女だ。言うなれば、世話係。
一人では着れないような服しかない私は、朝こうして彼女に肌を晒す羽目となる。まあ、何だかんだ言っても彼女は長年連れ添った家族同然の人だから、肌を晒すことに何ら躊躇いは――
「ブライダルチェェェック!」
「なんで!?」
思わず躊躇いが生まれることを意気揚々と言われてしまえば、とっさに胸元を隠してしまうわけだけど。彼女は問答無用で剥ぎ取った(比喩)。