ご奉仕ワーリィ
だからつい、何でも話せる彼女に私は色々と相談するわけだけど。
「やっぱり、おかしいよね……。最後までしないのって」
ベッドに腰掛け、指をいじいじして聞いてみた。
「まあ、よく言うならば、『大切にしたいから』と彼女の体を気遣う男の台詞がありますけど、一ヶ月も、そんな中途半端が続くなんて、どうにもおかしいですねぇ。
お口でぬいてさしあげてるわけでもなしに、ただ彼が王女様に尽くすだけで、はいおしまいだなんて……じゅる」
「ヨダレ垂らすなっ」
「ととっ、失礼いたしました。いえ、ついつい、首輪繋いでどこまで耐えられるかプレイでかなりの好成績を出す殿方をいかせることを想像しまして。
まあ、とりあえず、本当にあり得ないようなお話ですよねぇ。男として、だなんて俗な言葉は使いたくはありませんけど、さぞや白だ――いいえ、ストレスを体内で溜め込んでいそうな」