114歳の美女
「ありがとうございました」
ときが診察室から出てきた。
しのぶがときを見つけると、急いでそばまで来た。
「大丈夫?」
「大丈夫。しのぶはん、長い時間待たせてごめんやで」
「そんな事、気にせんと。それより、私はときさんの体が心配や。早く、家に帰った方が」
しのぶは、ときを抱きかかえるようにして車に乗せた。
車を運転しながらしのぶが、ときに尋ねた。
「いったい、何があったの。私にだけは話して。誰にも喋らないから」
ときは、助手席にもたれるようにして座っている。
「実は、流産を・・・」
ときが、しのぶの方に目を向けて重い口を開いた。
ときが診察室から出てきた。
しのぶがときを見つけると、急いでそばまで来た。
「大丈夫?」
「大丈夫。しのぶはん、長い時間待たせてごめんやで」
「そんな事、気にせんと。それより、私はときさんの体が心配や。早く、家に帰った方が」
しのぶは、ときを抱きかかえるようにして車に乗せた。
車を運転しながらしのぶが、ときに尋ねた。
「いったい、何があったの。私にだけは話して。誰にも喋らないから」
ときは、助手席にもたれるようにして座っている。
「実は、流産を・・・」
ときが、しのぶの方に目を向けて重い口を開いた。