デレデレ彼氏とツンデレ彼女
「はー旨かった!初音まま美味しかったです!」


「あらーありがとう♪
宏太君は素直で嬉しいわぁ♪あっ。お風呂入ってきなさい!服とタオルは用意してあるから。」


「ありがとうございます!初音寂しいと思うけど部屋でまっててね♪」


「寂しくねーよ。はよ行け」


「行ってくるよ♪俺の嫁」


寒い台詞を言ったらおでこにチュッとキスして廊下に消えた。


「はぁ…。」


溜め息を一つだけして
部屋に戻った。


ボフンとベッドにダイブしてぼーっとしてた。


「初音?起きてる?ジュース持ってきたよ♪」


「ありがとう。いただきまーす。」


「あのさ…。今日何かあったでしょ?突然帰るなんて初音そーゆーことしないからびっくりして」


優奈ちゃんがヤダなんていえないしな…。


「なんでもないから。心配しないで?おやすみ」


そう言ってあたしは深い深い眠りに落ちた。
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