デレデレ彼氏とツンデレ彼女
「初音、起きて。」


「ん…。あ…れ…朝?」


「うん、朝ご飯できてるって」


「着替えたら行く。宏太先に行っていいよ。」


「ん、分かった。早くきなね♪」


またチュッとして下に降りた。


「はぁ…、だるいな…。休みたい。」


なんでだろう…。寝ても疲れがとれない。


「着替えなきゃ。」


急いで着替えて下に降りた。


「おはよーって姉ちゃん、クマ半端ないし顔色悪い。具合悪いの?」


「んー。疲れがとれてないからかな―」


「初音、はい。トースト。」


「ありがとう。いただきます。お母さん、今日お弁当いらない。」


「えーなんでよー。作っちゃったじゃない、具合悪いの?」


え?!っと誰よりも大きな声を出して叫んだ宏太。


「宏太…朝からうるさいから、」


「大丈夫?今日学校休みな?悪化するとやばいし、ディズニーランドいけなくなるし。」

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