ましゅまろハート
そう訊いてきたヤナは、

入学式の日に即決で

サークルに入会していた。


とは言っても

そんな立派なものではなく、

ただただひたすら

遊びまくるだけのグループだ。


「考えたんだけどさ……。

 俺、やっぱいいや」


「なんだよ。つまんねーヤツ」


ヤナと一緒にまわって色々と考えた。


確かにサークルに入って

仲間を作るのも楽しそうだし、

何かに打ち込む事も

青春を味わえる気がする。


だけど、

俺はサークルという

“団体”の中に入るのが嫌だった。


だったら俺一人で

自由に過ごして遊びまくりたい、

そういう結論に至った。



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