夏色スカイブルー!
次の日からはなぜかあの噂は消えて私に指を指したりする人はいなくなった。
それから二ヶ月間平凡な日は続いた。
二ヶ月後のある日私達はまだ付き合っていた。
そろそろ星賀に本当の気持ちを言って本当の恋人になりたい私の気持ちはそこまででかくなっていた。
そんなある日。
私はある噂を耳にする。
それは、『月羅が前に星賀と付き合っていた』という噂だった。
その日の夜私は星賀に聞いてみることにした。
「星賀ちょっといい?」
「いいけど。何?」
「怒らないで聞いてね。今日噂で耳にしたんだけど星賀と月羅って昔付き合ってたの?隠さないで言って。」
「あぁー付き合ってたかもっ!」
「かも・・・・?曖昧なこと言わないでよっ!付き合ってたの?付き合ってなかったの?どっちよ!」
「愛樹どうした?そんな向きになって。こんな昔の事聞いてどうする?」
「今、私は星賀の彼女だよっ!試しでも彼女なんだよ!彼女に隠し事しないでよ!しかも、相手は私の親友だよ?」
「分かった。落ち着け説明するから。」
そして星賀は月羅との関わりを話し出さした。