★恋と王子と超能力!★
「これで良くなればいいんですけど…」

コトッ、と机にコップを置き、凛は小さくつぶやいた。

私は錠剤を口に含み、一気に水を飲み込む。

「大丈夫!あたしそんなヤワじゃ無いし」

えっへん、と胸を叩き、私は凛を見ると再びため息をつかれた。

「説得力ゼロですわよ。…もうこんな時間ですし、今日は泊まっていきません?」

「え?」

時計を見ると、すでに時刻は10時。

…泊まっていくのも悪くないか。

「じゃあ、お言葉に甘えて」

私は、凛の家に泊まることにした。
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