★恋と王子と超能力!★
大きなシャワールームで体を洗い、凛の念動力の特訓に付き合う。

…現在時刻は11時30分。

お肌が気になるお年頃の乙女達は、とっくに寝ている時間だが…。

「あのー、凛さん」

巨大なクローゼットをガタブルさせている凛に、恐る恐る声をかける。

「もう寝ません?」

………………………駄目だ聞いてねー!

今だにクローゼットと睨めっこをしている凛の肩を、ツンツンとつつく。

「あの、凛さ「今集中してますの!先に寝ててください!!」

……………………え、逆ギレ?

しくしく泣きながら大きなベットに入る。

体、壊さないかな?

そう心配しながら、私はゆっくり目を閉じた。
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