★恋と王子と超能力!★



チュンチュン…

「ん、…もぉ朝か…」

小鳥のさえずりで目を覚ます。

正直、昨日凛の特訓に付き合った(ただ見てた)おかげで、結構だるい。

「ふぁ~、ねむぅ」

幸い、今日は土曜日で、学校は休み。

薔薇園祭まで、一週間を切っていた。

キョロキョロと周りを見渡すと、凛がいないことに気づく。

「あれ?凛~どこ?」

ベッドから足を降ろすと、

ぐにっ

!?な、なにこれ!?

反射的に自分の足元を見る。すると、

「り、凛!?何してんの!!?」

目の下にものすっごいクマをつくった凛が倒れていた。
< 256 / 258 >

この作品をシェア

pagetop