★恋と王子と超能力!★
それから、順調に式は進んで行った。が、

突然、事件は起きたーー

『生徒代表の挨拶。藤宮 翔馬君お願いします』

あっ、朝のイケメン君だ!!

『きゃあああああ!!/////翔馬様ああああああ!!』



ーーー!!?

ま、また目合っちゃった!?

と思ったけど、恥ずかしくてそらしてしまった。あー私のばかぁ!!

私が油断していたそのときーー


バアァァァン!!

「!!?」

イケメン君の隣にあった大きな造花が突然発火した!?

『キャアアアアアアアアアアアアアアアア!!』

「な、何事ですの!?」

まずい…みんなパニックになってる。早く避難させないと!!

…ん?窓の外に誰かいる?

「!!?」

あ、逃げた!あいつが犯人だな!!

「待て!!」「真帆さん?どこ行くんですの!?」

「凛は早く避難して!!あたしは早速任務!!」「ちょっちょっと!!」

私は体育館を出て、犯人が逃げた校舎へ向かった。






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