いちごみるくちょこ
「父親に良く似た顔して・・・・憎憎しい!!」

なにもいう事ができない。

「この・・・人殺し!!」

この言葉が1番心にひびいた。

「お母さん!言いすぎです!!」

お母さんの妹。
わたしの叔母にあたる人だ。

この人はよく会っている。

「鈴・・・あんたもわたしをずっとだましていたね!」

「・・・」

「永愛・・・あんたが死ねばよかったんだよ!
 お前なんか必要ない人間・・・レナの変わりにっ・・・あんたが死ねば・・・ああああっ・・・・」

「お母さん・・・」

叔母さんに連れられて泣きくずれた祖母は外に出て行った。

お葬式に出ている人みんながこっちを見ている。
ひそひそ声でこっちを見ながらしゃべってる人もいた。

「永愛・・・」

「亜美ちゃん・・・大丈夫。」

「大丈夫じゃないでしょ?わたしがずっと隣にいてあげるから・・・」

「ありがとう。」

こんなときもわたしの目からは涙がでない。





お葬式が終わり今はわたし1人。お母さんとお父さんの飾られた写真をボーッとみてる。

「ごめんね。わたしが死ねば・・・良かったんだね。」

涙が流れてきた。

泣いちゃだめ。みんなかなしいの。わたしだけかなしいんじゃない。それに・・・

わたしが殺したの・・・わたしが殺したんだから・・・














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