黒猫ちゃんの憂鬱1
そんなに見られたくなかった?
他人だからどうでもいいけど。
歩きながら見ていると、私たちの教室に帰ってきた。
・・・。
『キャー!!帝王の総長だよねー!!名前教えてっっ』
『カッコいいから名前もカッコいいの~!?』
『いや、えっと・・・』
『キャアアア!!声もかっこいい!!完璧だよー!!』
五月蝿い。
私の机がよじれてる。
女子が帝王の周りにいるからか、周りの席の人たちがよける。
黄色い声上げちゃって。
キモいんだよ。