私の宝(15歳で母)
多分絶対とか絶対ちゃうやん。

と思いつつも武を引き連れ強引に歩いて行く。

数分後…

「あれ?どこよここ。
カラオケあそこにあるのになんでつかへんの!」

案の定道に迷った私達は迷子。

駅からカラオケが見えていて、徒歩3分ほどの距離のはずなのに、すでに駅から歩いて5分が経過。

何故か、見えているカラオケが歩く度にどんどん離れていく。

「やっぱさっきの反対やって」

武に言われていじける私。

「えー」
「はあー…こっち行こ」
「うん」

何も言わず、武について歩いているとやっと目の前にカラオケが見えてきた。

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