午前0時、夜空の下で
「……そんな、まさか。だって私、彼の奴隷……? いや、食糧みたいなものだし。一緒に寝てたのに、キスだってしたことないし。女と見られたことすらないんじゃ……」
しかし、ノーラは首を傾げる。
「アンタ、人間っぽいことしたがるのね。キスって……あれでしょ? 口と口をくっつけるヤツ。そんなことするの、人間くらいよ? あんなのやっても意味ないじゃない」
――絶句。
ぽかんと口を開けたまま、心は呆気にとられた面持ちでノーラを見る。
「それにさぁ、食糧て。相手の人、ココの血を求めてるんやろ?ソレ、何より雄弁な愛情表現やんか。愛されちょんねぇ」
バシバシと意外に強い力で背中を叩いてくるミスティア。
「ち、血を求めるのって……愛情表現なの?」
しかし、ノーラは首を傾げる。
「アンタ、人間っぽいことしたがるのね。キスって……あれでしょ? 口と口をくっつけるヤツ。そんなことするの、人間くらいよ? あんなのやっても意味ないじゃない」
――絶句。
ぽかんと口を開けたまま、心は呆気にとられた面持ちでノーラを見る。
「それにさぁ、食糧て。相手の人、ココの血を求めてるんやろ?ソレ、何より雄弁な愛情表現やんか。愛されちょんねぇ」
バシバシと意外に強い力で背中を叩いてくるミスティア。
「ち、血を求めるのって……愛情表現なの?」