午前0時、夜空の下で
「っ、うわっ……!!」
べしゃっと、またしても色気のない声を上げて無様に転んでしまう。
情けなさに頬を染めつつ、恐る恐る顔を上げると、呆気にとられた表情で心を見る男の姿が目に映る。
手を貸してくれるクロスリードやアルジェンがいないため、心は素早く立ち上がると、なかったことにしようと平静を装った。
だが、そんな無茶が通用するはずもなく。
「……っく…くくっ……」
目の前の男は顔を伏せると、可笑しそうに肩を震わせた。
笑われると思っていなかった心は、驚いて固まってしまう。
べしゃっと、またしても色気のない声を上げて無様に転んでしまう。
情けなさに頬を染めつつ、恐る恐る顔を上げると、呆気にとられた表情で心を見る男の姿が目に映る。
手を貸してくれるクロスリードやアルジェンがいないため、心は素早く立ち上がると、なかったことにしようと平静を装った。
だが、そんな無茶が通用するはずもなく。
「……っく…くくっ……」
目の前の男は顔を伏せると、可笑しそうに肩を震わせた。
笑われると思っていなかった心は、驚いて固まってしまう。