愛は魔法を超えるかも☆
口内に押し入って深く彼女を絡め取る。


長い時間かけて彼女を味わう。


「はぁ…」


俺が離したとき、力なくその場に座り込んだ…

そして感情に流された自分に驚いて、

慌てた。


「す、すみません純玲さん俺、やりすぎて…」

「いいの、ずっと私の体調気にして、

 遠慮してたってわかってる。


 こんなふうに私を欲しがってくれて、

 凄く嬉しい。」



「純玲さん…俺そんなこと言われたら我慢できな…」


言い終わらないうちに、すみれさんの方から口づけてきた

俺の理性はもうどこにもなかった


崩れ落ちるように、

床の上で絡み合った。

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