身代わり王女に花嫁教育、始めます!
「あの……浴用の布で」
「そんなものは不要だ。王への奉仕は素手でするように」
リーンの両手にカリムの手が添えられ、しっかりと掴まされる。
それはしだいにリズムをつけて上下に擦り――カリムの荒い息が聞こえた直後、リーンの手の中ではじけ飛んだ。
「カリムどの? あの、カリムどの、これは」
先端から放出された液体はリーンの手をべたつかせた。
カリムは呼吸を整えると、
「口で、という訳にはいかぬからな。そのまま湯で流せばよい」
物憂げなまなざしをリーンに向けた。
彼女は言われるまま湯を汲み上げる。彩り鮮やかなタイルを貼り付けた浴槽に、なみなみと注がれた湯。
この砂漠にあって、これほどの贅沢は望むべくもないだろう。
「そんなものは不要だ。王への奉仕は素手でするように」
リーンの両手にカリムの手が添えられ、しっかりと掴まされる。
それはしだいにリズムをつけて上下に擦り――カリムの荒い息が聞こえた直後、リーンの手の中ではじけ飛んだ。
「カリムどの? あの、カリムどの、これは」
先端から放出された液体はリーンの手をべたつかせた。
カリムは呼吸を整えると、
「口で、という訳にはいかぬからな。そのまま湯で流せばよい」
物憂げなまなざしをリーンに向けた。
彼女は言われるまま湯を汲み上げる。彩り鮮やかなタイルを貼り付けた浴槽に、なみなみと注がれた湯。
この砂漠にあって、これほどの贅沢は望むべくもないだろう。