檸檬の変革
目的の海に一番近いコンビニでタクシーを降りコンビニに入った。
一番最初に目に飛び込んできたのは浮き輪と日焼けクリーム。海が近い証拠だ。
2人は食べ物や飲み物など買い込みレジに向かった。
店員がバーコードをかざすのを見ていたら美夏が花火セットをカゴに入れた。
美空は少しムッとして美夏を見た。
美夏は知らん顔ですましてた。
ビニール袋を両手に持った2人は目指す海に向い歩き始めた。
コンビニの横は下りの坂道が続いていた。
2人はダラダラ学校の愚痴を言いながら坂道を下り終えた所に物々しい門を見た。白い制服を着た大人が立っていた。横に《○○自衛隊駐屯地》と書いてあった。その回りを金網が何処までも続いていた。
美夏が言った。
『この金網に沿って歩いて行くと目的地に着くよ。』
美空は腕時計を見た。
午後3時12分。夜まで大分ある。
2人は金網の横の道を再び歩き始めた。
一番最初に目に飛び込んできたのは浮き輪と日焼けクリーム。海が近い証拠だ。
2人は食べ物や飲み物など買い込みレジに向かった。
店員がバーコードをかざすのを見ていたら美夏が花火セットをカゴに入れた。
美空は少しムッとして美夏を見た。
美夏は知らん顔ですましてた。
ビニール袋を両手に持った2人は目指す海に向い歩き始めた。
コンビニの横は下りの坂道が続いていた。
2人はダラダラ学校の愚痴を言いながら坂道を下り終えた所に物々しい門を見た。白い制服を着た大人が立っていた。横に《○○自衛隊駐屯地》と書いてあった。その回りを金網が何処までも続いていた。
美夏が言った。
『この金網に沿って歩いて行くと目的地に着くよ。』
美空は腕時計を見た。
午後3時12分。夜まで大分ある。
2人は金網の横の道を再び歩き始めた。