檸檬の変革
2人はすれ違う人もいない道を潮の匂いをかみながらダラダラ歩く。
途中一組の家族がバンを堤防ソバに停めてバーベキューをしながら、釣りを楽しんでいた。
いい加減歩くのもダルくなってきた頃美夏が大きな声で叫んだ。
『あった!あそこ!あそこ!ほら!島みたいでしょ!?』
美空は美夏の目線の先を見ると堤防が切れて浜辺に降りれる様になっていて細い浜辺の先に小さな島があった。
『ホントだ……。』
自衛隊駐屯地の金網は島より先まで続いていた。
2人は切れた堤防の所に足を下に垂らしながら座った。
ソコにはテトラポットは無く透き通った青い海が波を立てていた。
『綺麗だね。』
美空は素直に言った。
『でしょ?地元の人しか来ないんだって。』
途中一組の家族がバンを堤防ソバに停めてバーベキューをしながら、釣りを楽しんでいた。
いい加減歩くのもダルくなってきた頃美夏が大きな声で叫んだ。
『あった!あそこ!あそこ!ほら!島みたいでしょ!?』
美空は美夏の目線の先を見ると堤防が切れて浜辺に降りれる様になっていて細い浜辺の先に小さな島があった。
『ホントだ……。』
自衛隊駐屯地の金網は島より先まで続いていた。
2人は切れた堤防の所に足を下に垂らしながら座った。
ソコにはテトラポットは無く透き通った青い海が波を立てていた。
『綺麗だね。』
美空は素直に言った。
『でしょ?地元の人しか来ないんだって。』