c-wolf
「あんたがc-wolfか?」


「……」


「俺を殺しに来たんだろ?」


「……」


「俺と話したい奴なんて滅多にいねぇんだからよ。あんたが次に狙うのは俺だってわかってたよ」


「……」


「でもなぁ、困ったんだよ。俺もまだ死ぬわけにはいかねぇんだ。だから……」


男が青年につっかかった。


「おまえには死んでもらうぜぇ!!!!!」


しかし……。


辺り一面に肉と血が飛び散る。


それは、まるで一瞬のこと。


「相手は選べ」


そして、c-wolfの文字を書き終わると、刻まれた死体の前で手を合わせた。


「成仏願いますよー。って、俺が言ったらおかしいか。それにしても……、こんなちんまい雑魚がCに喧嘩売っても、即効殺されるだけじゃん。Cは毎回こんな雑魚殺してたのかな?」


そして、時計台のてっぺんを見上げた。


「まだ、話は終わってないのかな?」
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