Cotton Candy【ベリカ限定】
「「あっ……」」


ドアを開けた途端、声を上げたあたしと、ドアの前にいた雅の声が綺麗に重なった。


「久しぶり♪」


「あ、うん……」


ニッコリと微笑んだ雅に言われて、あたしは小さく頷いた。


「屋上にいたのか?」


「うん……」


「外、暑いだろ?」


「うん……」


雅に質問をされても、何故か頷く事しか出来ない。


そんなあたしを可笑しく思ったのか、彼はクスッと笑った。


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