Cotton Candy【ベリカ限定】
あたしに宣言した通り夕方までにノルマを熟した雅は、約束通りお祭りに連れて行ってくれると言った。


「イイの?」


「あぁ♪っつーか、何遠慮してんの?」


雅は控えめに訊いたあたしを見ながら、楽しそうに笑った。


「笑わないでよ……」


あたしは、不機嫌な声で言って彼を睨んだ。


「ごめん。ほら、怒るなって……」


雅は言うと、あたしの頭を優しく撫でて笑った。


あたし達は、支度をしてから彼の家を出た。


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