Cotton Candy【ベリカ限定】
優しいキスを何度も交わして、雅の悪戯な指先に反応して…


あたしは、全身で彼の温もりを感じていた。


お互いの吐息が絡み合って、体温が上がっていく。


雅の腕に抱き締められて、苦しいくらいの切なさを感じた。


彼の匂いが、あたしの涙を外へと導く。


「姫華……?どうした?」


「ううん……」


心配そうな雅に笑顔を向けて、彼の唇を塞いだ。


舌を絡めた甘いキスが、あたしの胸をギュッと締め付けた。


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