〈短編〉かわいくなりたい
嘘!!??
え!!??ゆ…ゆゆ夢じゃないか…。
冗談…だよね??
「冗談ですか??」
苦笑いしながら鈴君を見た。
鈴木君も苦笑いをすると…
「俺は…高橋が好き」
鈴木君の顔をみると顔を真っ赤にして真剣な瞳で私をとらえた。
嬉しい…だけど私は、和也が好き。
「今…返事が欲しいわけじゃないから…ただ俺の気持ちを知ってて欲しくてさ!!」
よかった。こういう時どうやって言えばいいのか分からないし、正直焦った。
「あと、好きな人がいるなら早めに告ってね。高橋さ、顔に出やすいからちょっと嫌なんだよね」
「……へ??」
今…なんと…。
鈴木君知ってんの??!!な…なんで!?
鈴木君は私の顔をみてまた笑った。
「アハハハッ本当に高橋顔に出やすいな!!今なんで!?って思ったやろう??」
……………当たりっす。
「私の好きな人知っているんですか??」
鈴木君は意地悪な顔をした
「うん!!野球部の後輩の宮崎和也でしょ??」
す…すごい。
「最悪…私顔に出まくりなんだ…」
自分の顔を両手で隠すようにした。
「出まくりだね(笑)でも本人は気づいてないっぽいけど」
「そう…思いますよね」
え!!??ゆ…ゆゆ夢じゃないか…。
冗談…だよね??
「冗談ですか??」
苦笑いしながら鈴君を見た。
鈴木君も苦笑いをすると…
「俺は…高橋が好き」
鈴木君の顔をみると顔を真っ赤にして真剣な瞳で私をとらえた。
嬉しい…だけど私は、和也が好き。
「今…返事が欲しいわけじゃないから…ただ俺の気持ちを知ってて欲しくてさ!!」
よかった。こういう時どうやって言えばいいのか分からないし、正直焦った。
「あと、好きな人がいるなら早めに告ってね。高橋さ、顔に出やすいからちょっと嫌なんだよね」
「……へ??」
今…なんと…。
鈴木君知ってんの??!!な…なんで!?
鈴木君は私の顔をみてまた笑った。
「アハハハッ本当に高橋顔に出やすいな!!今なんで!?って思ったやろう??」
……………当たりっす。
「私の好きな人知っているんですか??」
鈴木君は意地悪な顔をした
「うん!!野球部の後輩の宮崎和也でしょ??」
す…すごい。
「最悪…私顔に出まくりなんだ…」
自分の顔を両手で隠すようにした。
「出まくりだね(笑)でも本人は気づいてないっぽいけど」
「そう…思いますよね」