Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
京都タワーを出て駅地下のショッピン グセンターを覗いたり、お土産を買ったりしてホテルに戻った。
「ふぅ~疲れた」
恭介さんがソファーにドサッと。
そうよね。
何処に行っても人が多いし涼と陽菜に振り回されてるもんね。
ミネラルウォーターを渡して
「シャワー浴びられます?」
「そうだな。涼、シャワー浴びるぞ」
「うん」
涼も汗だくだもんね。
「陽菜は?」
「ひなはおんなのこだからママと」
フフフ…毎回同じことを言ってる。
交代でシャワーを浴びて陽菜に浴衣を着せる。
今年の陽菜の浴衣はピンク地に金魚柄。
それに赤い帯を締めて。
小さい子どもの成長は早いから毎年作り替えないといけないから大変。
ま、大きいお祖母ちゃんが縫って送ってきてくれるから助かるけど。
髪もお団子にして小さなガラスの花の付いた簪を挿す。
鏡に映して
「ひな、かわいい?」
「うん、可愛いわよ」
「パパ、ひなかわいい?」
「あぁ。可愛い」
「おにいちゃん、ひなかわいい?」
「あ、う、うん。ひなはかわいいよ」
みんなに聞いてる。
やっぱり女の子ねぇ。