Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~
「さ、もう寝ようね」
明日は土曜日でお休みだから少し遅くても大目にみてるけどもう9時半過ぎている。
「うん、おやすみなさい」
「おやしゅみなしゃい、パパ」
チュッ!
歯磨きをさせて二階へ。
恭介さんはその間にお風呂タイム。
陽菜をベッドに寝かせて
「ママ、バレンタインデーたのしいね。ひなもおばあちゃんとこゆきおねえちゃんからチョコレートもらえたし」
「フフフ…よかったわね」
「あした、こゆきおねえちゃんにでんわしてもいい?」
「うん。お昼からしようね」
舞妓さんは夜はお仕事だもんね。
「みんなもフナンシよろこんでくれたね」
「そうね。それと陽菜が書いたカード をみんな喜んでくれたわよ」
「うん。ひながんばってよかった」
「うん。さ、もう寝ようね」
「うん。ママえほんよんで」
「はいはい」
今日は『ピーターパン』
陽菜の大好きな絵本。
でも今晩は遅いからか半分も読まない間に寝息が聞こえてきた。
「おやすみなさい。いい夢を」
チュッ!
額にキスをして部屋を出た。
隣の部屋の涼もぐっすり寝ている。
「おやすみなさい」
チュッ!
涼にキス出来るのは寝てる時だけ。
それだけ成長してるんだけど、ちょっと寂しいのよね。
フフッ 私も親馬鹿だわ。