Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~


イルカショーも見れて涼と陽菜は大満足。


もちろん私も。


ミュージアムショップでお土産を買い


「もうホテルにいくの?」


「あのね、ママ夜桜が見たいんだ」


「よざくら?」


「よじゃくら?」


「うん。女将さんに聞いたの。東寺で夜に桜がライトアップされてるって。とっても綺麗なんだって」


「ぼくみたい!」


「ひなも!ひなもみたい」


「うん、ここから近いからね」


「うん」


またまたバスに乗って東寺へ。


拝観料を払って


「わぁ~きれい」


「きれーだね、ママ」


「本当」


ライトに照らされた垂れ桜は幽玄な美しさと言うのか神秘的に見える。


桜の精がいるのが信じられるようなそんな気になる。


「ママ、しゃめとって」


「うん、いいよ」


「パパにおくってね。パパにもしゃくらをみせたいの」


「うん、分かった。じゃあ二人とも桜の前に」


「うん」


桜の前に立ってニッコリ笑う二人を


パチリ!


そして送信。




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